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冬につきバイク読書 [バイク・ツーリング]

いきなりですが・・・北海道は真冬です。><
今バイクに乗ってるのは民営化に向けプレッシャーのかかる郵政公社の配達員だけ(両足を地面で滑らせてバランス取りながら雪の上を器用に走る!)なのです。

今日も一晩で・・・


ステーションワゴンがまるで普通のワゴン車のように見える積雪^^;

この季節北海道のライダーが出来ることと言えば・・・「春に向けたイメージトレーニング!?」

というわけで突然ですが、最近読んだバイク関連の本を紹介させていただきます。^^

その第1回目は・・・

講談社文庫、『バ・イ・ク(柳家小三治著)』

元々落語好きで、この前に出てた『ま・く・ら』と『もひとつ ま・く・ら』のシリーズだったのだがその3作目は何と、「北海道ツーリング」の話が主題なのです。

昨年の道東ツーリングの時は、今は完全舗装となった知床横断道路で唯一の「30km制限」を見つけて、とても感動したモノです。

今走った感想は・・・・「あそこはどう考えても30kmの必要ないよな。」とは思いますが・・・・^^;

バイクに初めて乗ったときの感動も、さすが噺家さん、豊かな表現力でその気持ちが伝わってきます。^^

また、バイクに乗った人でなければわからない「走行中の風景の感じ方について、4輪との違い」に関する表現もあり、「うんうん、そうだ。そうだよね!」とどんどん小三治ワールドに引き込まれてしまいます^^

北海道ツーリングを目指す人も、この本を読んで、ルート参考にするのもおもしろと思います。

まだこの本に出てて行ってないとこがいっぱいあるので、今年はこの本を「バイブル」にツーリングプランを今から練ってます・・・^^
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