オオワシを見に行く(その2) [道北便り]
先週、地元カメラマンと撮りながらの話の中で、「午前中、川沿いに行くと、枝にとまってる鳥を近くから、また飛び立つシーンも撮れるよ。」と聞いていたので、今日は少し早めに家を出る。
今週降った雪で、運転が慎重になり、30分ほど余計にかかって到着したのが、10時少し前・・・気温はマイナス5度だった。
川沿いを歩き回ってみると・・・おお、いるいる!(以後は全て300mmでの撮影です。)
そうしていると、柱の上でジッとしているオオワシを見つける。「よし、こいつの飛び立つシーンを撮ろう!」
(一時間経過・・・)
カラスはあちこち動き回るが、彼はカラスごときには目もくれず、ぴくりとも動かない。
近くに他のオオワシが飛んでると、「ここは俺の縄張りだ!」といわんばかりに鋭い鳴き声を上げる。
巣に戻る時間なのだろうか・・・頭の上を他の鳥が飛び回る・・・
そうこうしてるうちに一時間半が経過・・・曇とともに風も出てきて、体感温度は更に下がる。
何度も、「今日は諦めて、帰ろうか」と思うが、そのたびに昔読んだ『優秀なカメラマンのもっとも大事な才能とは「そのとき、その場所にいることだ。」』との一節を思い出し、そうだ、「今私は『ここにいる』のだ。」ともう少し頑張ってみる。
そうして2時間、雪の上に立ちっぱなしで頑張っていると・・
彼もやっと飛んでいった。
とりあえず撮りたいモノが撮れて満足!^^
「明日も来てみようかな」と思ったが、帰り道猛烈な吹雪に遭遇したのと、300mmのレンズではこれが限界と悟り、来シーズンどう撮るかに気持ちを切り替え、今日を今年最後の撮影と決めた。
今週降った雪で、運転が慎重になり、30分ほど余計にかかって到着したのが、10時少し前・・・気温はマイナス5度だった。
川沿いを歩き回ってみると・・・おお、いるいる!(以後は全て300mmでの撮影です。)
そうしていると、柱の上でジッとしているオオワシを見つける。「よし、こいつの飛び立つシーンを撮ろう!」
(一時間経過・・・)
カラスはあちこち動き回るが、彼はカラスごときには目もくれず、ぴくりとも動かない。
近くに他のオオワシが飛んでると、「ここは俺の縄張りだ!」といわんばかりに鋭い鳴き声を上げる。
巣に戻る時間なのだろうか・・・頭の上を他の鳥が飛び回る・・・
そうこうしてるうちに一時間半が経過・・・曇とともに風も出てきて、体感温度は更に下がる。
何度も、「今日は諦めて、帰ろうか」と思うが、そのたびに昔読んだ『優秀なカメラマンのもっとも大事な才能とは「そのとき、その場所にいることだ。」』との一節を思い出し、そうだ、「今私は『ここにいる』のだ。」ともう少し頑張ってみる。
そうして2時間、雪の上に立ちっぱなしで頑張っていると・・
彼もやっと飛んでいった。
とりあえず撮りたいモノが撮れて満足!^^
「明日も来てみようかな」と思ったが、帰り道猛烈な吹雪に遭遇したのと、300mmのレンズではこれが限界と悟り、来シーズンどう撮るかに気持ちを切り替え、今日を今年最後の撮影と決めた。
2015-12-19 14:45
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habuさん、こんにちは
久々のUPを拝見させていただきました。オジロワシ、近況の写真は素晴らしいです。僕はブログはまったくやっていませんが、Fecebookのほうは時々投稿していますので、機会がありましたら訪ねてみてください。そして、コメントでもいただけたら幸甚に思います。
北海道の北限の地、稚内は、僕の住まいの方とは10℃以上寒く大変だと思います。「健康も第一」で、気分転換に厳しい北の大地の写真、たくさんの投稿をしてください。お待ちしています。
by 阿部 義廣 (2015-12-23 12:07)