冬につきバイク読書(その３)

文春新書、『オートバイ・ライフ（斎藤　純）』

「新書＝学術書」のような堅いイメージの先入観があって、普段本屋でも近寄らない領域なのだが、たまたま通りかかったときに背表紙に「オートバイ」の文字を見つけて衝動買いしてしまった。

買ったあとで気がついたのだが、↓の本と著者が同じだった。＾＾；


この本は困ったモノだ・・・＞＜

読んだあと、ここで紹介されてる本の全てを読みたくなってくるから始末が悪い・・・

特に片岡義男は、大学時代にはまって、角川文庫全制覇したモノだが、今は手元に１冊もない。
確かに、オートバイに関する記述が多かったのは覚えてるが、当時はバイクに全く興味なかったからなあ・・・今読むとどんな気分になるのだろう？？？

既に絶版ということなので、しばらくブックオフ巡りが続くのかなあ＾＾；

また、頭を使いながら読まないといけない第５章を読んで、改めて思った・・・

「ハテ、私はどうしてバイクに乗ってるのだろう？」・・・皆さんはこの答えを自分なりに持っているのでしょうか？？？

読み終えて、勢いでアマゾンでＤＶＤ３枚注文してしまった！

「モーターサイクル・ダイアリーズ」
「ワイルド・エンジェル」
「イージー・ライダー」
いずれも「今さら」って言うような古い映画だが、まだ見たことないので、とりあえず来るのが楽しみです・・・＾＾